『環境問題を解く ひらかれた協働研究のすすめ』(近藤康久・大西秀之、かもがわ出版、2021)が出版されました
第14章「オマーンにおける伝統家屋の再生と知の可視化」(林憲吾)を寄稿しました。
環境問題の解決に向けて近年重視されるようになった超学際研究。本書はその方法論や意義、困難をまとめたもの。編者の近藤康久さんに誘われてはじめた乾燥地オマーンでのプロジェクトについて担当した章では述べています。
書誌情報
林憲吾(2021)「オマーンにおける伝統家屋の再生と知の可視化」近藤康久・大西秀之(編)『環境問題を解く ひらかれた協働研究のすすめ』かもがわ出版、 pp. 198-210