「長屋門3.0」をコンセプトに宮城県栗原市で取り組んでいる長屋門の改修計画を展示しています。

栗原市には、農家の付属屋として利用されてきた長屋門が、500棟以上存在します。現役の長屋門はまだまだ数多いですが、他方で農家の減少により未利用の長屋門が増えています。一般社団法人「くりはらツーリズムネットワーク」さんと一緒に取り組む本計画は、それら長屋門に新たな役割を与えて、次の時代に繋いでいく試みです。

研究室OBOGの大場卓さん、三谷望さん、海山裕太さん、大島菜々子さんが中心になって進めてきました。

会期は4月13日～20日。会場は建築会館ギャラリーです。是非、お越しください。